ローマでの最初の食事はテルミニ駅近くのイタ飯。
疲れていた上、面倒くさかったので、特に選びもせず、それなりに安全そうなテラス席のレストラン。どうせたくさんは食べられないんだし、ここでいいよね、と安易に決めました。
しかし、これは大失敗。
特にツナ・サラダ。生まれてこのかた、あんな生ぬるい、生臭いツナサラダは食べたことがない。はごろも缶詰シーチキンを教えてやりたいくらい・・・まあ、いい加減に妥協した私が悪いんだけど。
ピザはマルガリータです。これはまあドミノ・ピザよりちょいとましくらいの味。
この店で学んだこと。
(1)ピザは各人のナイフで切る。おなじみのピザ車(と我が家では呼んでいる。ピザ切り専用のディスク)は出てきません。以降、どこでも出てきませんでした。ただし台所用品店を冷やかしたら売っていました。
(2)サラダにイタリアン・ドレッシングという調合されたものは存在せず、好きなようにオリーブオイルとバルサミコ酢(またはワインビネガー)と塩をかけて食べる。トラットリアどこでも同様でした。
とにかくおいしくない店で、息子がいうにはメニューの*は冷凍品の印だったと。なんで早くそれを言わんのだ、というと、注文後に気づいたそうな。あ~あ。というわけでピザの台は冷凍物でした。どうりでドミノピザのわけだ。